ライフプランは自分で設計しましょう。これからは自衛の時代です。

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ライフプラン

そもそもライフプランとは?

    ライフプランとは?

    日本FP協会発行の「くらしとお金のワークブック」には以下のように記載されています。

     

    「ライフプランとは、将来を予測して、いつ、どんなライフイベントを迎えるかを考え、人生をプランニングすることを言います。子どもの進学プランや住宅購入の時期、さらには老後の暮らしなどを、長期的な視野に立って考える。」

     

    例として挙げると、

    ・2○歳:結婚式を上げる→結婚資金として○○万円が必要

    ・3○歳:昇給する→年収が○○万円増える

    ・3○歳:子供が学校に行く→学費として年間○○万円かかる

    ・4○歳:家を買う→購入資金として○○万円かかる&住宅ローンとして○○万円借りる

    ・6○歳:リタイアする→退職金として○○万円もらえる

    ・6○歳:年金の受給開始→年金が○○万円もらえるので、年間○○万円で過ごすと黒字or赤字

     

    ライフプランとは、上記の様な人生に起こるイベントを相談・ヒヤリングして表などに落し込み、現時点での将来計画をつくることです。

    私を含め、ファイナンシャル・プランナー(FP)はこの計画表の作成をお手伝いしています。

     

    これからの時代に必要なこと

    FPとしての学びから現時点で私がアドバイスできることは、

    ・どんな保険、金融商品、制度にもメリットとデメリットがあるということ。

    ・情報を正しく理解すること。

    ・自分が納得したものを取り入れること。

    この三点です。

     

    先日話題になった「老後2000万円問題」も衝撃的なイメージだけが先行しすぎて、どういう理屈で老後に2000万円不足するのか正しく理解されている人は少ないかと思います。

    こういった状況のとき、周りに流されて商品の性質を理解せずに安易に投資信託や保険に入ってしまうことが、一番危険です。

     

    性質を正しく理解して運用されているなら全く問題ありません。

    むしろ、個人的には自助努力として必要とすら思っております。

     

    また、自分が納得して選んだものと流されるまま選んだものとでは、

    損が出てしまった時に金銭だけでなく、心理的にも悪影響が出てしまいます。

     

    これからの時代には、このメリットとデメリットを把握して情報を正しく取捨選択できる能力」が必要だと感じています。

     

    FPとしての願い

    今後数年〜数十年に関わる重要な判断は自分一人で決めず、奥様や旦那様、ご両親、ご友人、お知り合いなどの意見を聞き、自分が最良だと納得できるものを選んでください。

    その際、私どもFPの意見を指針の一つとして採用していただけると幸いです。

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